夏の雨の日の1993
死んだかといわれている所長ですこんばんわ。
生存報告というわけでもありませんが、最近すっかり更新も
しなくなってしまいました…。
さて、気を取り直してたまには更新することとなりましたが、
何から伝えればいいのか わからないまま時は流れて
多分もうすぐ雨も止んで 梅雨もおしまい…なんて思っていたのですが。
梅雨がおわらない
本日7/26時点で、関東のみ辛うじて梅雨明けしたような状態ですが、
九州や中国地方ではすさまじい雨量の降雨が続いています。
梅雨前線もいまだに停滞中です。
あまりにすさまじい雨量のせいで、皆既日食を見にいった人たちの
一部は7/22に発生した皆既日食
そのものを見ることが出来なかった
ということですが。
太陽の異変は何も皆既日食だけのことではありません。
いや、下手をすれば太陽の異変が皆既日食を見られなくしたのかも
しれないのです。これはあくまでも仮説レベルですが。
以前に太陽をネタに記事を書いたことがあります。
http://psymaris.hp.infoseek.co.jp/solWave.html
1993年に太陽の黒点数がものすごく減少したことがありました。
太陽黒点の減少、それは太陽の活動が低下していることを示唆します。
2004年から2006年にかけても太陽黒点の減少は見られたのですが、
2007年、2008年にはもっと黒点の数が減ったのです。
ついに2008年には太陽の黒点がまったくない日が1ヶ月続いたりしました。
これは太陽の活動が極端に低下していることを意味します。
さらに2009年になっても太陽黒点数は十分増えることなく、
たまに出ては
また全くなくなる
、ということを繰り返しています。
いったい今何が起きようとしているのか?
ここからはいくつか仮説が混じります。
太陽活動と気象の関連は必ずしも明らかになっていませんが、
植物と太陽活動の関係は相当深いようです。
年輪
などに太陽活動周期が刻まれることもわかっています。
太陽活動の低下が穀物生産に影響を与える可能性も少なからず
あるといえます。それ以上に大きな影響を与えるのが天候です。
梅雨が終わる時期が遠ざかり、真夏なのに雨が続く日が継続した
場合、1993年に起きた「平成の米騒動」の再現すらありえます。
1993年にも太陽活動は低下しているのです。
今年の雨が8月中旬になっても続いた場合、米の買いだめとか
しておいたほうがいいかもしれません。
この場合おそらく来年度、米が暴騰することになると思います。
この雨が8月中旬まで続かないことを祈ります。
1993年以降数年間、日本にはとんでもない事件が多発しました。
さすがにそれらと同様の事件が起こるとは…起こるとは…
にしては…何かが似てる気が…気のせいならいいのですが。